面接に困る原因とは?「就活の構造的な問題」のこと
こんにちは、「就活の構造的な問題」と表現するとオーバーかな、、、 と少し思っている内定スタート面接塾の佐々木丈裕です。
そもそも、なぜ、就職活動に苦しむ大学生が多いのか?
これは、僕の長年の疑問でした。
考えていて気づいたことが、次の図です。
だから就職活動苦しむ原因は「構造的な問題」と言えるのではないかと考えるようになりました。

就職活動は「模試」がない
大学受験と違って、就職活動には【模試】がありません。
そのため「ぶっつけ本番」や「少ない準備」で挑み、苦しむ学生が多いと感じています。
実際、就職活動に悩んでいる学生の多くは、準備不足が原因です。
人物は良いのに、余裕をなくし、弱気になってしまう――とてももったいないことです。
構造的な問題でも、取り組めることはある
「就活には模試がない」という構造は変えられません。
ですが、その中で工夫できる取り組みはあります。
ここでは「就職活動中の学生向け」と「全学年向け」に分けてご紹介します。
今、就職活動中の学生向けの対策
- 興味が低い企業でも面接を受けて練習する
→実際に知ることで、志望度が上がることもあります。 - 苦手な質問を特定し、対策を打つ
→「質問されたらラッキー」と思えるくらい準備すると、不安は大きく減ります。
※中には、面接を受けっぱなしで復習していない学生もいます。復習は大きな差になります。
全学年に共通する対策
- インターンシップに参加する(大学1年生から参加可能)
- 大学のキャリアセンター・就職課を活用する
- ハローワークを活用する
(厚生労働省「新卒応援ハローワーク」サイトも便利です)
今日のまとめ
準備の量を増やせば、不安は減り、得意は増えます。
そうすれば「苦しい就活」ではなく、「楽しむ就活」に変えていけます。
準備を積み重ねて、安心を持ちながら進んでいきたいですね。
応援しています。
内定スタート面接塾
佐々木丈裕




