面接の想定問答の作り方と使い方|不安を減らす手順

こんにちは、内定スタート面接塾の佐々木丈裕です。

このブログは、次のような人向けです。
・想定問答を作りたい人
・面接で頭が真っ白になる人
・面接で話が長くなったり、結論がズレる人

この記事でお伝えすること

想定問答は、完成までに段階があります。
ですが、最初に押さえることはシンプルです。
作り方と使い方を知ること。
これだけでも、面接前の不安は整理されます。

面接前は、不安が増えやすいもの。
ただ、この不安が強いと、準備の手が止まりやすくなります。
そこで役立つのが、想定問答です。

今日は、その基本をまとめます。

想定問答とは

想定問答は、面接のQ&A集です。
次の2つをセットで書きます。

  • Q:面接でされる質問
  • A:自分の回答案

想定問答は、1回で完成しません。
少し作って、少し直します。
この積み重ねが、面接の準備を安定させます。
結果として、不安も小さくなります。

想定問答の作り方

作り方は2ステップです。

  1. 質問を調べる
  2. 回答案を書く

1. 質問を調べる

質問は、ゼロから作らなくて大丈夫です。
まずは検索して集めます。
「面接で何を聞かれやすいか」を知るためです。

面接が初めてなら、質問が思いつかなくて当然です。
慣れていないのに、想像だけで作るのは難しいです。
だから最初は、ググってみてください。

検索キーワード例

  • 「面接 される 質問」
  • 「面接 よく聞かれる 質問」

2. 回答案を書く

集めた質問に対して、回答案を書きます。
「自分ならどう答えるか」を言葉にします。
この作業自体が、面接練習になります。

最初から完璧な回答は出ません。
出なくて普通です。
まずは、仮の答えで構いません。
少しずつ回答案を増やすことが大切です。

保存先は、やりやすいものでOKです。

  • Word
  • Excel
  • Googleドキュメント
  • スマホのメモ帳 など

続けやすい方法が正解です。

迷ったら、いくつか試してみてください。
「これなら毎日でも開ける」とあなたが思えるものが正解です。

想定問答の使い方

想定問答は、作って終わりではありません。
使い方のコツは「苦手から整える」ことです。
次の流れで進めます。

1. 苦手な質問を特定する

まず、自分が困る「苦手な質問」を見つけます。

ここがから改善すると、不安も減っていきます。

2. 苦手な質問の対策をする

苦手な質問から、回答案を落ち着いて改善していきます。

  • 何を伝えたいのか(結論)
  • なぜそう思うのか(理由)
  • 具体例は何か(経験)

この3点を整理すると、

  • あなたが、説明しやすくなる
  • 面接官もわかりやすくなる

となっていきます。

3. 不安な質問を追加して繰り返す

次に、質問を追加します。

質問を追加します。
検索して「不安な質問」を増やします。
そして、1→2を繰り返します。

これを繰り返すと、質問への慣れが増えます。
同時に「自分はどこで困りやすいのか」も見えてきます。

やっていると見えてくること

想定問答を続けていると、多くの方が次のことに気づきます。

  • どの企業も、質問の型は似ている
  • 特に「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」は、応募先が変わっても使える部分が多い
  • 志望動機も、同じ業界なら共通して使える要素がある
    • 業界を選ぶ理由
    • やりたい仕事
    • やりたい理由

さらに進むと、面接官の見ているポイント(判断基準)が少しずつ見えてくる人もいます。
「ここは誤解されやすい」「ここを補うと伝わりやすい」など、改善の方向が具体的になります。

注意点

注意点は2つです。

注意点1:回答に困る質問は、一度飛ばす。

後回しにして大丈夫です。

  • その場で粘りすぎない
  • いったん寝かせて、翌日考える
  • それでも難しければ、友人や大学のキャリアセンター等に相談する。ChatGPTなどに相談するのも有りです。

困ったときに、1人で抱え込まないことが大切です。

注意点2:基本を大事にする。

今まで僕が出会ってきた中だと、「基本の質問」がおろそかになる人がいます。

面接の質問を集めて、自分の回答案を作り続けると、量が増えるからです。

「基本の質問」とは、面接頻出の質問である

  • 力を入れた体験系の質問
  • 志望動機系の質問

です。

今日のまとめ

1.面接のための想定問答は、「早く上達する土台」になる

  • 苦手な質問を特定する
  • 苦手な質問に対策を打つ
  • 不安な質問を追加して改善を続ける

この流れで進めると、面接を受けた後に「もっと質問されたかった。あれだけ準備したから」という人もいます。

2.完璧主義になりすぎず、少しずつ回答案を増やす

想定問答の回答は、最初から「自分が納得する完璧な答え」にすぐ辿り着かないことも多いです。
でも、それは自然なことです。間違いではありません。

この方針のほうが、結果的に続きやすく、改善も早期にできます。

面接はここから伸びていきます。
あなたのペースで、今取り組めることを1つずつ積み上げてみてください。

内定スタート面接塾 佐々木丈裕