入塾前によくあるご質問(大学生)

面談の予約はどうするの?

マイページの予約システムをご利用いただきます。
(「無料相談の予約システム」と同じシステムです)
初期の頃は、【1回2時間の面談を「週に2回」】の予約をお願いしています。

(ゆくゆく週に1回1時間程度の面談になるはずです。困ることが減り、自分でできることが増えるからです)

キャンセルの仕方

お知らせ欄について

指導はどう進むの?

受講生の「就活スケジュール」に沿って進みます。

例) 来週、提出するESがある場合

1.ESの回答を設計しながら、同時に次の3つを進めます。ESの問は就活を深める良質なツールなのです。

  1. 自己分析
  2. 「面接で減点される箇所の特定」と「対策設計」、「フィードバック」、「注意点」の説明。
  3. 「面接で加点される箇所の特定」と「フィードバック」、「使い方」の説明。

2. 入塾後、1か月後頃から講師は受講生に提案ができるようになります。受講生の理解が進むからです。

  1. 「ESの原稿は未完成のまま提出」していただいて大丈夫です。
  2. その後、講師が「完成形の案を設計」してご提案します。
  3. その提案をたたき台に、さらに改良してご利用いただいて大丈夫です。
    (そのまま使用する受講生も多いです)

他にはどんな指導があるの?

よくある勘違い(目標のズレ等)の対策

例えば、時間軸に関するズレは次のようなものが見受けられます。

  • 惜しい: 面接当日に覚えたことを定着させようとする
    おすすめ: 面接前日には何もしなくてもいい状態にしておく
  • 惜しい: エントリーシートの提出に追われる
    おすすめ: 提出は1週間前に終えておく
  • 惜しい: 気合や根性に頼る
    おすすめ: 睡眠をしっかり取り、集中を大事にする

そして、この逆算と前倒しは後天的に身に着けられるスキルなのです。

当塾が見てきた限り、就活が順調な人ほど忙しい中でも逆算と前倒しが上手です。
大きなタスクを小さく分解して取り組む習慣を養うことで、余裕が生まれ、準備量が増えるから成果へとつながりやすくなります。

他にはどういうズレがあるの?

  • 自己開示のズレ
  • 就活戦略のズレ
  • そもそも面接での目標のズレ

その他、個人個人でいくつかズレているため、面接官から知らぬうちに減点がされているケースが多いです。

このようなズレを減らし、考え方を身につけ、行動量を増やしていけば、就活は今から右肩上がりになっていきます。

今から右肩上がりになる提案・サポート

大前提として、受講生には次の2つをとても大事にしていただきます。
・プライベートの時間
・就職活動のための時間
この2つの時間について超・些細な不安・気になること・ふと思ったことを講師に質問することを大切にしていただいています。
(不安や些細な気になることを解決してスッキリすると安心が増え、面接がやりやすくなるため)

(「プライベートの時間」がないと、まるで「嫌いな食べ物」を「毎日食べ続ける日々」のようになっている方もいます。
就職活動は、やり方次第で、「大学受験より簡単」にすることができるのです)

その上で時間があれば、次のことを大事にしていただきます。
「予習」と「練習」「復習」をして、内定に近づく行動を増やすこと。

実際、様々な受講生がいます。
そのためアドバイスは全く異なります。
「笑顔を増やそう」とアドバイスをしたり、
別の受講生には「笑顔を減らそう」とアドバイスをすることもあります。

「予習」と「練習」「復習」を簡単にご紹介

予習とは、
(1)ESの設計(未完成でOK)
(2)想定問答の設計(どういう質問がされているかワンキャリア等でググる)

他には、、、(以下は受講生によって大きくやり方が異なります)
講師と面談後に必要であれば、次のことを行います。
・「志望度の深さ・真実さ」を証明するために、〇〇業界の企業の説明会・座談会等に1度参加する。
・「併願業界」の違和感を減らすために、〇〇業界の企業の説明会・座談会等に1度参加する。
・「5年後、10年後の姿」をイメージしやすくするために、〇〇や〇〇のホームページを眺めて〇〇を抽出しておく。

等々。

◆練習は、受講生の状況を見てアドバイスをさせていただいています。
不要な時間を作りたくないのと、プライベートを大事にしてほしいからです。

基本的に全受講生に共通していることは次の1点です(〇〇部分は受講生により異なります)
・本命の最終面接の前までに、興味が低い企業の面接で、〇〇と〇〇を試す。等々

受講生によって次のようなトレーニングを通常の授業やプライベートで実施していただきます。
・論理性を増やすトレーニング
・自然に話すトレーニング
・あいづちの種類を増やすトレーニング
・目標のズレを減らすトレーニング
・考える力を増やすトレーニング等々を様々な形式でご提案しています。

次のような受講生もいます。

  • 大学3年の12月や1月から新しいインターンやアルバイトを始める
  • 大学3年の2月から昔やっていたアルバイトに復帰する

全ての受講生にやっていただく訳ではありません。
前提として、次の2つを満たす受講生のみです。

  • 前倒しと時間を作ることが上手になっていること
  • 取り組むことがストレスでないこと

すると、この活動は、次の役割を果たします。

  • リフレッシュになる
  • 面接で話せる話題になる。
    (結果、たまたま他の大学生との違いになります)

復習は、予習や練習後に「自分の苦手を特定」して、対策を設計しておくことです。
その際の目標は次のことです。
・後日、面接で尋ねられた際に「ラッキー、準備できているよ」と感じられる状態になっておくこと。

――このサイクルを続けることで、就活は今から右肩上がりになります。

当塾では、上記のように「内定に近づくための時間を増やす」ことで、一人では内定できない「ワンランク上の希望の内定獲得」を支援しています。
(受講生によって予習・練習・復習をする際の目標の高低・プロセスは異なり、その際の注意点も異なるため、面談で受講生に応じた細かいアドバイスをしています)

他の「就活サービス」との違いは?

他にもまだ違いはある?

色々あります。

中でも大きく違うことは、面談の回数と時間です。

面談は週に2回まで可能(1回の面談時間は2時間まで)。

その時間を活用することで過去確認と未来確認を細かく行います。


例)「学チカ」を1つ考えるために3週間ぐらいかかります。
次のことを行っています。

  • 受講生の「幼い頃から現在まで」の体験談の確認
    (ワークシートは使用せず、受講生が気づいていないことを把握するために講師がヒアリングし、深堀りのための本人に合わせた問を投げかけます)
  • そもそも面接やESで、どの体験を使うことが受講生にとってベストの体験なのか
  • その他使える体験の特定
  • その上で、面接で加点される箇所減点されそうな箇所の特定と対策設計
  • 学チカの案を3つ設計し、強み(自己PR)も設計
  • 「学チカ」1つ目の設計と改善

志望動機を設計する際も、

  • 面接官の判断基準で
  • 体験談や人柄との一貫性だけでなく小さなズレ・違和感を無くし
  • 小さな減点が生じないように
  • 少しでも加点が増えるように

対策を設計しています。

指導が10年を過ぎる頃、「就職活動には正解がある」と感じるようになりました。
ただし、それは万人に共通の正解ではなく、一人ひとりにとっての正解です。
当塾では個別指導を通して、

  • ”受講生が自分の正解にたどりつく”
  • ”面接官から減点を防ぎ、加点を少しずつ増やす”
  • ”就職活動をできるだけ適切な時期に終えて、残りの学生生活をよりよく過ごす”

ようになってほしいと考えています。

そして卒業後は、よりよい社会人として成長し、「他人を勝たせつつ自分も勝つ」そんな経験を重ねて、それぞれが望む人生を歩んでほしいと願っています。