講師プロフィール– 挫折と胴上げと –

「もっと早く会いたかった」と言われる指導を目指して。

1分でわかるプロフィール

佐々木 丈裕(ささき たけひろ)
内定スタート面接塾 塾長
キャリアカウンセラー/就活・転職の面接支援の専門家

  • 面接指導歴22年
    「経験の長さ」と「指導の質」は比例しないため日々改善中。
  • 「面接がうまくいかない人」を内定へ導く実績多数
  • カウンセリング累計2万時間超
  • 大学での講師: 國學院大學、日本女子大学、東洋大学などで面接講義を担当。
  • 著書5冊
  • 人事歴9年:面接官や採用基準の設計、面接官育成を担当。「採用の裏側」を知る。
  • 資格スクールでスクールカウンセラーとして受講生から胴上げをされる
  • 自らの失敗や暗黒期を経て、改善を重ねてきた経験を指導に活かす
  • 1社目の会社(花屋)まで大阪に住む
  • 2社目の会社(人事部)から東京在住

プロフィール詳細:講師佐々木の「暗黒期」と、今の指導に込める想い

ここから先は、もっと深く知りたい方向けです。

講師佐々木の大学時代は人生のどん底。20代は暗黒期。

見失っていた時期

大学受験の失敗をきっかけに、自己否定と孤立の時期が続きました。就職活動もうまくいかず、布団を被って過ごす日々もありました。

いじけて、すねて、卑屈になっていました。
勉強をしていなかったのに、他のせいにばかりしていました。
斜に構えていました。
プライドが高く、他人の目ばかり気にしていました。

「やりたいこと」を探すも見つかりませんでした。
夢も目標も感じられない自分に「俺は人間として欠陥があるのか?」と考えていました。
次第に自分が嫌いになりすぎて「他人になりたい」と思っていました。

ずっと一人でいたら、人と話すのが苦手になりました。
就職活動は当然、うまくかず、つらい就職活動でした。

花屋から始まった社会人生活

「人にプラスになるものを広めたい」という思いからでした。

そして、人と話すことに対して苦手意識が強かったため、「20代のうちに話す力を伸ばさないと俺の人生は終わる」と危機感を抱き、花屋では営業職への異動を志望していました。

しかし、配属されたのは店舗。鉢植えの花に水をやりながら、「俺、本当はあの仕事やりたかったのにな」と、店の前をカツカツと歩く営業マンを見ては感じていました。

人事を志した理由

| 人事職(1社目)と人事職(2社目)へ転職した理由

  • 人事職(1社目)へ転職した理由
    「人事が天職だ」と考えていたからです。
    転職を考えたきっかけは花屋で勤務して2年目の夏、自宅で「俺の人生、どうしよう…」と考えていたときのことです。

    自宅の本棚に「組織活性化系の本」が並んでいることに気づきました。卒論のテーマが「組織活性化」で、とても充実したため、卒業後も似た本を買い続けていたのです。
    自宅の本棚の本を見ながら「俺はこの仕事やりたい!どうやったらできるのだろう?そうか、人事だ!」と考えるようになりました。

    花屋で人事部への異動は厳しいとわかり、「仕方ない、転職するか」と転職を決意しました。
    「社員を幸せにできるのは人事次第だ」と人事職をめざすようになりました。
  • 人事職(2社目)へ転職した理由
    さらに人事を極めたいと思いったからです。

    上場したばかりのベンチャー企業に、佐々木が入社して初めて人事課が設立されました。新卒採用から中途採用や研修制度、人事制度設計など、幅広く関わることができました。

人事を諦めた理由

「自分には人事が向いていない」とわかったからです。

きっかけは、優秀な社員から転職相談を受けて、その退職を引き留めることができなかったことでした。

当時から佐々木は社員と親しく、普段から色々と相談されていました。
この退職希望の社員も、彼の採用面接をしたのは佐々木であり、研修をしたのも佐々木でした。ボーナスの状況も見ていたので彼が社内的にどう評価されているかも知っていました。

彼に「佐々木さん、俺、夢があって~~~。だから転職しようかと。。。」と相談され、彼の異動状況も知っていた佐々木は、「確かに当社で得られるものは得たか」と感じて、彼に転職のアドバイスをしてしまいました


本来、人事は「優秀人材の退職相談」では引き留めるものです。
しかし、佐々木は一瞬悩むも、彼の転職を後押しをしてしまいました。

この経験から、佐々木は「人事が向いていない」と自覚しました。
せっかく手に入れた人事職の道を捨てることには迷いました。しかし、半年後には「塾が最高の場所だ」と気づきました。塾には「何かめざしている人が来て、その人を目一杯応援できるから」と考えたからです。


しかし、佐々木は小学生や中学生の指導には興味がそれほどない。高校生は興味があるけど、大学生や若手社会人はもっと興味がある
「大学生や社会人向けの塾は何か」と考えて初めて、「資格のスクールへ転職するか」と考えました。

結果、前職の資格スクールのスクールカウンセラー職へとご縁がありました。

積み重ねが形になった「胴上げ」3年連続

| 実際、大学時代にずっと一人でいて人付き合いに苦手意識が強い佐々木が、社会に出てすぐに活躍できるようにはなりません。

  • 1社目の花屋では、、、
    上司が人事部に「なぜ佐々木を俺の部下にしたんだ!」と怒鳴るほど、使えない社員でした。
  • 転職しても、、、状況は変わらない。
    「どうしてあの人が採用されたんだろうね…」という声が聞こえてきましたが、聞こえないふりして、ただ改善を続けるしかありませんでした。
    (2社目と3社目で言われてしまいました)

それでも改善を続けることで、30代になると変化が現れました。
上司や同僚、会社やお客様に役立ち、喜ばれ、必要とされるようになったのです。自分でも仕事に少しずつ手応えを感じるようになり、その成長が嬉しくなりました。

  • 社長賞を2度受賞
  • 受講生から胴上げされる(学校初)
  • 合格祝賀会では3年連続胴上げ
  • 撤退寸前の校舎を任され、復活させる
  • 渋谷校やTOIEC事業部の責任者を任される
  • 個別相談では他の校舎からも受講生が集まり、行列ができるほどに

「佐々木さん、手伝ってくれない?」と声をかけられることが増え、難しい仕事こそ佐々木に任されるようになりました。声をかけられなかった20代だったため、とても嬉しい変化でした。

今、目指していること

| かつての自分のように「がんばっているけど空回りしている人」に役立ちたい

そして、『ドラゴン桜の講師』や「王様ランキングのデスパー」「マイ・インターンのロバート・デ・ニーロ」のように、役立つ存在になりたい。そして、定年に関係なくこの仕事を続けたいと考えています。
(まだまだ遠いです。。。)

  • そう考えてから健康の重要性を感じ、15年で16キロのダイエットしました(最近は停滞中...)
  • 受講生によい指導をするために、おじさん化しない・老害にならないように、毎年、新しいことに取り組むことを心掛け、50代を過ぎてから記憶力の向上を実感。


今も、睡眠を大事にしつつ、日々受講生の指導に励んでいます。

趣味

受講生に追いつこうとする中で広がりました。KPOPも好きです。

映画・ドラマ鑑賞
『TOKYO MER』 『トッケビ』 『アンドリューNdr114』『ミセン-未生-』 『マイ・ディア・ミスター』 『マイ・インターン』『宙わたる教室』『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』

THE D SoraKiさん(フリースタイル/即興のダンサー)

ビジネス書や西野 亮廣さんのオンラインサロンの記事を読むこと

新しい考え方に触れること(MIT Technology Reviewなど)

元メジャーリーガー 松井秀喜さんのファン(著書『不動心』など)

影響を受けた本

卒論で出会った1冊です。

『ビジョナリー・カンパニー』

分厚い本ですが、特にP11〜P16に核心があります。この本のおかげで卒業後もビジネス書を読む習慣ができました。
花屋(1社目)から人事部(2社目)に転職できたのも、この本のおかげでした。

他の影響を受けた本

『コンピテンシー・マネジメントの展開―導入・構築・活用』
人の成長ステップが理解しやすい本です。
受講生の成長段階を考えられるようになりました。

『ゼロ秒思考』
シンプルで簡単。
けれど、奥深い本で
数ヶ月実践した後にわかります。
やればやるほど、考える力が養われます。続ける受講生は発言や雰囲気まで変わっていきます。