就活も転職も悩んでいた人が、10年後にお礼をくれた話

先日、10年前に指導した方から、久しぶりにメールが届きました。

当時は20代前半。
就活がうまくいかず、その後の進路にも悩んでいた受講生(女性)です。
あれからどうしているかな、と気にかけていた人でした。

ご本人の許可をいただいたので、メールを紹介します。
まず、当時どんな人だったかからお話しします。

昔の彼女の状態

内定がなく、4年生の夏に入塾してくれました。
最終面接やその前で、ご縁がないことが多い状態でした。

次のような惜しい点もありました。

・実は面接で使えるのに、本人は普通だと思って使っていない話題
・自分の強みと、応募先の仕事がつながっていない
・面接官が知りたいことと、本人が話したいことがズレている

一方で、行動を続けてきた人でもありました

やりたいことを探すために、学生時代からよく動いていました。

・いろいろな国の友人を作りたくて、日本人が一人もいない語学学校に留学
・最初は英語のレベルが違いすぎて、人の目が気になり、引きこもりそうになった。思い込みを消すために日記をつけ、うまくいかない点と改善点を書き出すうち、その作業自体が楽しくなった
・卒業時、先生から「ここまで上達するのは珍しい。よく頑張った」と言われた
・留学で出会った友人が日本観光に来て、自分が案内して喜んでもらえた
・自分自身も日本文化の奥深さにはまり、帰国後は史跡を10か所以上巡った

これだけ行動できる人でした。
それでも、面接では自分の良さをうまく伝えられずにいました。いろいろなWEB情報から、勘違いした就活をしていたのです。

そのズレを直したことで、当時の就活では2社から内定しました。

入社1年後、報告のメールが届きました

入社して1年ほど経った頃、彼女から報告のメールが届きました。

入社してから、研修やノルマに追われ、余裕のない生活を送っていました。
仕事は易しいものではなく、悩む場面も多いですが、その分、学ぶところが多い仕事だと感じています。

順調そのもの、ではありません。悩みながら、それでも前を向いて働き始めていました。

この1年目の一歩が、その後につながっていきます。

そして10年後、お礼のメールが届きました

大変ご無沙汰しております。10年前に受講生だった◯◯です。

ふと、当時の就活・転職活動のことを思い出して、懐かしくなってご連絡しました。

あれからのことを簡単に報告させてください。
何度か転職を経て、今は外資系の会社に8年勤めています。前職の経験を活かし、ECの立ち上げを1人で行い、20代後半でマネージャーになりました。

その後、出産・産休を経て、今は別の担当をしています。
育児と両立できて、やりがいもあり、周りからも求められ、自分に合っていると強く感じます。海外の同僚と毎週やり取りし、ミラノ出張も叶いました。ようやく、今後も極めていきたいと思える仕事に辿り着けました。

この道に辿り着けたのも、もとを辿れば佐々木さんが熱心に指導してくださったおかげです。当時のメールを見返すと、本当に未熟なことばかりで、自分でも呆れてしまうほどです(笑)。それでも粘り強く指導してくださった佐々木さんのおかげです。

一度、お礼が言いたくてご連絡しました。

おすすめは「近づく」こと

今、転職や仕事のことで悩んでいる方がいるかもしれません。

当時の彼女も、最初から順調だったわけではありません。何度か転職を重ね、悩みながら、少しずつ自分に合う仕事に近づいていきました。

大事なのは、一気に正解を出すことではありません。
動いてみると新しいことを知り、知ると感じ方も変わっていきます。
そうやって、少しずつ自分に合う場所に近づいていけます。

内定スタート面接塾
佐々木丈裕

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